予算策定会議を実施中!
5月11日から約10日間にわたり、全店舗で予算策定会議が行われています!
この会議は、店舗の来期1年間の予算計画を店長自らが考え、
事業部長や成長戦略室にプレゼンをして店舗の予算を勝ち取る会議です。
まさに店長にとって年に一度のビッグイベント。
▲エリアごとにzoomで集まり、店長が5分間のプレゼンを実施
多くの企業では、本部が決めた予算が配布されて、それに従い店舗運営をしていくスタイルですが、
物語は、店長(=プレジデント)が「意思決定者」として店舗の予算から具体的行動までを決めるのです。
それこそが、物語が成長を続ける理由でもあります。
何もしなければお客様に忘れられ、飽きられてしまうのが飲食店の性。
競争の激しい飲食業界において、新しいチャレンジは必須です。
店長一人ひとりが主体性をもって高い目標に挑み、成果が出るまで取り組み続けるからこそ
現在の右肩上がりの成長があるのです。
そして、その集大成が、この予算策定会議なのです。
▲初日、取締役常務執行役員 財務・成長戦略担当の津寺さんが全店長に向けて「予算策定を通じて未来を切り拓こう」とメッセージを贈りました
去年までの予算策定会議と大きく異なる点は、採用や育成など「人財」にスポットを当てた予算会議としたことです。
店舗の売上・利益をつくるのは結局「人」です。人財の確保と育成は、年々厳しさを増しています。
このチャレンジに成功した企業だけが、今後存続できるといっても過言ではありません。
店長のプレゼンでは「近隣学校への採用活動の強化」や「教育体制による早期離職の撲滅」、
「新人事制度の計画的導入」など、人財確保に対する取り組みが重点的に語られました。
そして、質疑応答では、採用のタイミングやトレーニングをいかに組み立てるのか。
時給の設定はどうするか、といった人財に関するやり取りもなされました。
▲新人事制度を活用したチームビルディングを推進したいと話す『焼肉きんぐ 梅島店』呉店長
プレゼンの最後には店長が決意表明を発表。
「完璧な人ぞろえで顧客満足度のアップを目指します!」
「更なる戦力化を図り、最高日商を更新します!」
と力強い言葉でプレゼンを締めくくりました。
皆さん一人ひとりによってつくられた予算がひとつになり
世の中に発表される会社予算となっています。
これからも成長を続ける企業として、チャレンジをし続けましょう!
ゴールデンウィーク商戦後の予算会議での戦い、本当におつかれさまでした!