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皆さま、今年の5月に

「物語フードファクトリー」が改装したことはご存じでしょうか?

ラーメン業態の出店に伴い、製造能力がますますパワーアップしているんですよ!

 

フードファクトリーとフードラボの概要については、

過去の記事で紹介していますので併せてご覧ください。

フードファクトリー&フードラボ潜入調査!最終回

 

今回の改装で何がどう変わったのか、

フードファクトリー工場長の野元政之さんにお話をお伺いしました。

 

今回製麵機が3ラインに増設されましたが、最初は1ラインのみだったのでしょうか?

 

はい。2011年6月に1ラインで稼働開始しました。

出店に伴い、2014年3月に2ラインに増設。

2016年には小麦粉サイロシステム※を導入するなど、

製造機器もアップグレードさせていきました。

そして今年の5月、3ラインへ増設しました。

手作業だった麺の梱包や、冷蔵庫内の運搬作業も機械化しました。

※小麦粉をミキサーへ送るための機械

▲製造ライン。手前が今回増設されたライン

 

▲封函機(ふうかんき)。麺を詰めた段ボールにテープを貼って封をする機械

 

 

今回の改装で変わったところを教えてください。

 

ラインは上からA・B・C。(図参照)

今回の改装で見学通路を無くし、Cラインを増設しました。

また、以前は複雑だった、製麺から梱包後の麺を

出荷冷蔵庫へ運ぶまでの過程を一方通行にして、物の流れをスムーズに。

箱詰め機、封函機(ふうかんき)、パレタイザーも導入したため、

製麵から出荷冷蔵庫まで全部自動で作業が完了します。

▲パレタイザー。麺が入ったケースを自動でパレットに積み上げる

 

生産量はどのくらい増えたのでしょうか。

 

生産能力が1.5倍になったため、もともと1日当たり10万食だった製造量が15万食に増加しました。

 

生産時間に変化はありますか?

今までは8時から19時まで稼働していましたが、改装後は16時に稼働が終了するようになりました。

 

今回新しく導入したものを改めて教えてください。

 

X線検査機、箱詰め機、封函機、パレタイザーです。

X線検査機を使用することで、金属探知器では感知できない異物も

感知、発見できるため、異物混入のリスクが下がります。

また、箱詰め機を導入したことによって

2ライン6人の人手が必要だったところを2人でできるようになりました。

▲手作業だった箱詰め

▲製造ロボットによる箱詰め

▲X線検査機

 

製造工程の自動化が進む中で必要になってくることはありますか?

 

今回導入した箱詰め機は初めて扱う産業ロボットなので、

より一層綿密なメンテナンスが必要になってきます。

 

現在生産されている7品目の麺(細打ち麺〈2種類〉、極太麺〈2種類〉、焼きそば麺、糖質カット麺、冷麺)は、ライン別に製造されているんですか?

 

はい、B・Cラインは細麺専用です。

製造する麺の8~9割は細麺なので2ライン使用しています。

Aラインはその他の麺専用です。麺ごとにミキサーの設定や、

切り刃を細かく切り替えて製造しています。

 

3ラインで、最大何店舗まかなえるのですか?

 

約300店舗は大丈夫です。現在は170店舗くらいなので、生産能力は十分にあります。

しかし、現在は営業時間を短縮している店舗もあるため、製造量を減らしています。

店舗の皆さんがたくさんのお客さまにラーメンを提供できるよう、

早くコロナが落ち着いて欲しいですね。

麺を製造する準備はできていますので!

 

アフターコロナへの準備万全なフードファクトリーですね。野元さん、ありがとうございました!

 

皆さま、ぜひ動画でもフードファクトリーの変化を見てみてくださいね!

 

 

 

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