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日本一の焼肉きんぐをつくりあげたパートナー店長の軌跡

焼肉きんぐ 館林店 店長 山口太一

日本一の焼肉きんぐをつくりあげたパートナー店長の軌跡

一人ひとりの「自分物語」を紹介する「みんなの物語」。今回は、『焼肉きんぐ 館林店』で店長を務めるパートナー(アルバイト)の山口 太一(やまぐち たいち)さんに登場いただきました。山口さんは、8カ月連続で『焼肉きんぐ』のお客様満足度1位を記録中の店舗を率いる注目の店長です。パートナーを巻き込み、素晴らしい成果を出している山口さんですが、アルバイトを始めたきっかけは「人生の夢にやぶれたから」だったとか。そこから『焼肉きんぐ』の楽しさにのめりこみ、夢中になって自身の成長を追いかけた紆余曲折のストーリーを語っていただきました。

PROFILE
入社日
2021年02月02日
長所
一貫性があるところ
短所
何を考えているのかわかりづらいと言われがち
すきなこと
サッカー(自分がやるのも見るのも好き)
おすすめメニュー
焼肉きんぐの「ベーコンとチーズのシーザーサラダ」
おすすめの食べ方
しっかり混ぜてから味を楽しみます

人生の夢にやぶれて

山口さんは現在、パートナー(アルバイト)で店長として働かれているんですよね。

山口太一

山口太一

はい。物語コーポレーションには、社員もパートナーも垣根なく店長に昇格できる制度があり、その制度を利用して『焼肉きんぐ』の店長をしています。店長試験に合格したときに社員になることもちょっと考えたんですけど、別の仕事を掛け持ちしていますし、やりたいことがたくさんあるのでパートナーという形で1日6~8時間、週5日くらい勤務しています。

山口さんが店長をされているお店では、8カ月連続でお客様満足度1位を達成しているとお聞きしました。全国の『焼肉きんぐ』のトップって、すごいですよね!

山口太一

山口太一

ありがとうございます。でも僕がすごいわけではなく、お店のみんなの力です。営業コンセプトの「とびっきりの笑顔と心からの元気」を全員が本気で体現してくれているからこその結果だと思っています。僕は「日本一お客様満足度の高いお店にしようぜ!」って言い続けているだけなので(笑)

その言葉の裏に色んな工夫や仕掛けがありそうですね。アルバイトを始めたころから店長を目指していたんですか?

山口太一

山口太一

いえ、全然!(笑)高校3年生で働き始めた当初は、店長になることなんてまったく考えていませんでした。プロサッカー選手を目指していた夢にやぶれて、「バイトでもしようかな」くらいの気持ちだったんです。当時はJリーグのユース(U-18)に所属していましたが、コロナ禍で大会や公式戦がすべて中止になってしまって・・・。人生のやりがいを失っていた時期でしたね。

『焼肉きんぐ』の楽しさにのめり込む日々

そうだったんですね。そこからアルバイトにのめりこんでいったのでしょうか?

山口太一

山口太一

そうですね。最初はただのアルバイトのつもりだったんですけど、気付いたらきんぐの仕事の楽しさに夢中になっていました。高校を卒業してからは、服飾の専門学校に通いながらきんぐで働いていましたが、店長や先輩から「そんなやり方じゃお客様に気持ちが伝わらないよ」と指摘されることが多くて、「なんでそこまでやる必要があるんだ」とよく反発していましたね。いま思い返すと、悔しかったんだと思います。でも、負けたくないという気持ちで、自分なりに指摘の意味や作業の目的を考えながら必死に食らいついていきました。そうしたら、お客様から「感じの良い接客ですね」と褒められることが増えてきて、楽しくなってどんどんやる気が湧いてきたんです。

自分の成長が感じられると嬉しいですよね。

山口太一

山口太一

はい。気が付いたら、ほかの人よりも高いクオリティやスピードで作業をこなせるようになっていました。そんなとき、パートナーでもリーダーや副店長などになれる制度があると教えてもらって、やってみたい!と挑戦することを決めたんです。リーダーになってからは、お店の状況に応じてパートナーの役割やポジションを変えたり、一人ひとりをトレーニングするのが楽しかったですね。お店のみんなをまとめることは簡単ではなかったですが、サッカーで仲間とチームプレイをしていたときの感覚にも重なって「この一致団結する感じが好きなんだよな」とやりがいを感じていました。

昔の熱い気持ちがよみがえってきた感じでしょうか。

山口太一

山口太一

そうですね。副店長になるころには、発注やシフト作成の業務など、お店のマネジメントに関する業務も教えてもらって、予算管理以外のほぼすべての業務を習得しました。ここまできたら、ほかの仕事に就職するイメージはわかなくて、専門学校を卒業したら店長になろうと決めたんです。

お客様満足度日本一を目指して

実際に店長になってからは、どのようにお店づくりを進めたのですか?

山口太一

山口太一

主力のパートナーが自分と同世代の人たちばかりだったので、最初は「まず自分たちが仕事を楽しもう」という部活動のような雰囲気でお店を盛り上げました。みんな「山口くんが言うなら一緒にやるよ」と言ってくれて、店長だからというよりは友だちとして協力してくれる感じでしたね。活気のある良いお店がつくれていると思っていましたが、同時に課題も感じていたんです。

そのお店づくりに、何か違和感があったのでしょうか?

山口太一

山口太一

はい。僕と仲が良いパートナーたちと、それ以外のパートナーたちで、派閥というか壁があるような状態になってしまっていたんです。それによって、働きづらいという不満の声も聞こえてきて・・・。仲間との居心地のいい関係性に甘えて、店長として貫くべき姿勢やまわりに示すべき基準の徹底を後回しにしてしまっていたことに気付き、反省しました。「このまま中途半端な店長で終わりたくない」と思い、本当の意味でお店をまとめられるリーダーシップを持った店長を目指し始めたんです。

本気で目指すものができたんですね。

山口太一

山口太一

はい。そこからは「自分たちが楽しい」だけではなく、「お客様に楽しんでいただけるように」を合言葉に全員のトレーニングを進めていきました。「『いらっしゃいませ』はただ言えばいいわけじゃないんだよ」「その立ち振る舞いはお客様が見ていてどう感じると思う?」など、細かい部分も一つひとつ徹底してOJTしましたね。「厳しいことを言って、お店の雰囲気が壊れたらどうしよう」という不安も少しありましたが、そこを乗り越えて理想を伝え続けました。そうしたら、それに共感したパートナーたちが「私も役職を目指したいです」と立ち上がってくれたんです。

その本気の想いと行動が、パートナーたちの心に火をつけたんですね。

山口太一

山口太一

そうだと思います。その後店舗目標を「日本一お客様満足度の高いお店にしよう!」と掲げてお店全体で共有し、体現できる人が増えていった結果、3カ月後には『焼肉きんぐ』で1位の満足度を獲得することができました。いまは8カ月連続で記録を更新中です。あと、今年の年末年始はお店の売上記録も更新することができて、絶好調です!サッカー人生を絶たれて失っていた「チームで勝つ喜び」を、いまは店長としてお店の仲間たちと分かち合えていることがとても嬉しいです。

人生をカッコよく、美しく

パートナー店長として素晴らしい成果を出されている山口さんですが、これからやっていきたいことは何ですか?

山口太一

山口太一

もっと人財教育に力を入れていこうと考えています。いまのお店は僕の考えや価値観に沿って動いている人が多いので、僕がいなかったとしても、みんなが目の前のお客様のために何をすべきかを自分で考えて、自立・自走できるような仕組みづくりを進めているところです。その結果「このお店で働いている人って素敵だね」と多くの人に言ってもらえるお店にしたいです。

最後に、山口さんの「なりたい自分」とは?

山口太一

山口太一

カッコよく美しく生きる人です。自分の美学や信念を持っていて、行動に一貫性があって、それでいて多角的に物事を考えられるようになりたいですね。そんな自分の生き方が、誰かの「やりがい」を生み出せたり、頑張る理由につながったらと思っています。