健康経営の取り組みと実績
これまで、当社は健康経営のために「運動・食生活の改善啓発」や「二次検診の受診率向上」、「各項目の目標数値化および集団分析の実施」、「低用量ピルの服用にかかる費用を全額補助する福利厚生制度の導入」などを進めてきました。特にこの1年は、会社が取り組みを推し進めるだけでなく、一人ひとりの健康への意識が向上することでパフォーマンスの向上や働きやすさにつながると考え、健康経営の啓蒙に力を入れてきました。社内向けに食生活をはじめとした健康経営に関する情報を定期的に発信するほか、2024年9月から産業保健師を迎え、健康診断の結果、特定保健指導を受ける必要があると診断された方や再検査・要治療と診断された方の相談窓口を設置しました。

4年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定
これらの取り組みの結果、経済産業省による健康経営度調査において健康経営度偏差値51.3点を獲得しました。2024年度の49.0点から2.3ポイント上昇し、優良な健康経営を実践している企業として、2021年より4年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されました。
長期経営ビジョンの実現に向けて健康経営を推進
物語コーポレーションは、長期経営ビジョンに「『個』の尊厳を『組織』の尊厳より上位に置き、『とびっきりの笑顔と心からの元気』で世の中をイキイキさせる」を掲げ、従業員一人ひとりが豊かで幸せな「自分物語」を歩むことがビジョンの実現につながると考えています。そして、その大前提として「健康経営」は欠かせない要素です。今後は、一人ひとりが自分らしく働ける環境づくりをさらに加速させるため、WHO(世界保健機関)によって提唱されている健康問題に起因したパフォーマンスの損失を表す指標などの見える化を図るほか、一人ひとりが心身ともに健康的に働くための具体的な行動を促すセミナー動画の拡充を図るなど、健康経営を推進していきます。
健康経営推進担当の想い
総務企画部 部長 浦野龍一

健康経営の取り組みにおいて、目的は健康経営度評価の点数アップや「健康経営優良法人」における順位の向上ではありません。最も重要なのは、従業員のみなさんが健康に働き、長く活躍できる基盤をより良くすることだと考えています。今後は、保健師の方と連携して二次検診の受診率向上に努めたり、特定保健指導を個人負担なしで受けられる対象者を40歳未満にも拡大したりするなど、より多くの従業員のみなさんが自身の健康課題に向き合うきっかけを増やすほか、プレゼンティーイズム(欠勤には至っていないものの健康問題が理由で生産性が低下している状態)の測定を開始し、取り組みの成果を見える化することで、さらなる健康経営の推進につなげていきます。