来年入社予定の幹部候補生が一堂に会する式典
当社では、入社1年目の社員に対し「一人ひとりが自分物語の語り部であるとともに、将来の幹部候補という意識を持ち、新人だからと自分を抑え込むことなく恐れずに明言・行動してほしい」という想いを込め、「新入社員」ではなく「幹部候補生」と呼んでいます。このたび、2026年4月に入社予定の幹部候補生計79名を対象に、2025年10月1日(水)に東京都江東区のイベント会場にて内定証書授与式を開催しました。

一人ひとりにむけた内定証書を授与
本式典では、代表取締役社長の加藤央之と取締役常務執行役員の津寺毅が、「以下同文」のない一人ひとりにむけた内定証書を授与し、それぞれの自己実現を応援する激励の言葉を贈りました。また、『焼肉きんぐ』や『丸源ラーメン』をはじめとする8つの部署からブランドや事業のビジョンに関して説明するプレゼンテーションが行われ、その後各部署の先輩社員を含めた座談会を通じて、理解と交流を深め合う機会となりました。

本式典の翌日に交流会を開催
内定証書授与式の翌日は、東京都西東京市において内定者交流会を開催しました。2026年1月には、入社にむけた準備を行う「キックオフミーティング」の開催を予定するなど、今後もさまざまな形で内定者をフォローアップしていきます。

本式典に参加した2026年4月入社予定の幹部候補生の声
内定者 K.S.さん

私が物語コーポレーションを選んだのは、「自分の人生のために意思決定をする」という価値観に強く惹かれたからです。就職活動当初は、社会のために働くイメージが持てませんでしたが、ここだったら自分らしさを大切にしながら人のために働けると思いました。また、今回の内定式は、とても楽しく、各事業部のことを深く知る貴重な機会となりました。事業部紹介で先輩社員たちが自信をもって自分物語を堂々と語っている姿は、本当にかっこよかったです。『焼肉きんぐ』で働きたいと思っていましたが、ほかのブランドにも興味が湧きました。入社後も、私のスタイルを大切に、「自分がどうしたいか」を考え抜いて意思決定し、さまざまなことにチャレンジしていきたいです。
内定者 Y.H.さん

今回の式典は、韓国出身で留学中の私にとって、物語コーポレーションでどう活躍していくかを具体的に考える大きなきっかけとなりました。特に、事業部座談会で外国籍の先輩社員がイキイキと活躍している姿を直接見られたことが印象的でした。会社説明会だけではわからなかった「ダイバーシティ&インクルージョン」が浸透したリアルな社風に触れることができて「自分もここで活躍できる」という確信が持てましたし、入社への意欲が格段に高まりました。内定証書が一人ひとりに向けたメッセージだったことも、とても嬉しかったです。入社までの半年間は、自分の日本語力をさらに高めてコミュニケーションスキルを磨きます。1年目から活躍できる人財になれるよう、これからも努力を続けます。