店長としてお客様満足度にこだわって店舗運営に挑戦
このたび、焼肉事業部の幹部候補生計81名が、お店の最高責任者として、自店舗でパートナー(アルバイト)を巻き込んで店舗運営を行うチャレンジ営業に挑戦しました。事前の準備においては、オンライン研修でお客様満足度に関する講義やディスカッションを通じて学び、チャレンジ営業当日に目標とするお客様満足度の数値を掲げました。目標達成のために自店舗のパートナーと協力しながら準備を進め、当日は店長として、パートナーの役割分担を指示し、お客様に「また来るね」と言っていただける営業を目指しました。

今回店長に挑戦した幹部候補生の声
焼肉きんぐ 寝屋川仁和寺店 熊凌翔

準備段階を振り返って
今回、目標をお客様満足度に設定するにあたって、「とびっきりの笑顔と心から元気」があふれるコール&レスポンスと、タッチパネルで網交換の注文が入る前に積極的に網交換を行うサービスの徹底をすると決めました。その実現にむけて全員が行動できるよう、目標回数を普段の営業からパートナーに共有してOJTを行いました。だんだんとみんなが意識して行動してくれるようになったことが嬉しくて、私のOJTにも力が入りました。一方で、自分の課題として、まわりに任せたり頼ったりできずに自分だけで動いてしまうことや、お店全体をみることができずにホールとキッチンの連携指示が出せないことがありました。まわりと協力し合うことや視野を広く持つことを意識して、日々の業務に取り組んでいきました。
当日を迎えて
想定外のトラブルが起きてしまって、大変でした。団体予約のお客様がいらっしゃったのですが、案内できるお席が準備できてなかったんです。とても焦りましたが、気持ちを切り替えてパートナーと協力してお席の準備を整え、お席の案内とその後のサービスを最優先で対応しました。バタバタしてしまいましたが、パートナーと力を合わせて乗りきることができました。その後の時間帯では、ホールだけでなくキッチンの様子も確認するなど、お店全体を見ながら指示出しをすることができました。最終的に、お客様満足度の目標数値は達成できなくて悔しい想いをしましたが、理想としていたコール&レスポンスや網交換の目標数値は達成できて嬉しかったです。今回のチェレンジ営業を通じて、パートナーと連携する大切さや、OJTや指示出しによって教育していくことの重要性を学ぶことができました。今後、リーダーへの昇格を目指して、自分の問題解決力と指導力の両方を磨いていきたいです。
