豊橋とインドネシアで植林活動を実施!
愛知県豊橋市とインドネシアにて「サステナビリティ月間」の取り組みの1つである
植林活動を実施しました!
植林活動の価値とは?
木を植えることによって、雨水を循環させる森林の役割(水源かん養機能※)を回復させる狙いがあるほか、
枯れ葉や枯れ枝などによって、長い年月をかけて土壌の中の有機物や炭素量を増やしていくことが可能です。
植林をしてもすぐに木は育たないかもしれませんが、
木が生み出す酸素は生き物だけでなく、土壌や水など、健全な環境を維持するために欠かせないものであるため
木が育つ過程も地球温暖化抑止に十分役に立つと言われています。
※水源かん養機能:森林に降った雨や雪などの降水が、地中に浸透し地下水となりゆっくりと流れ出て
洪水や渇水が緩和されたり、澄んだ美しい水を供給してくれる働きのこと
インドネシアでの植林活動の様子
インドネシアでは、デンパサール・マハサラスワティ大学と協力し、
南デンパサール スウォン・カウ地区にあるマングローブ林にて植林活動を実施しました。
▲約100㎡の面積に、マングローブの苗木を計120本植えました!
▲マハサラスワティ大学の学生と協力して植樹
植林作業は10月13日(金)に一度目を実施し、マハサラスワティ大学の学生・教員40名と、物語人11名が参加。
2回目は、11月3日(金)に実施しました!
▲参加者全員で記念撮影!笑顔が輝いています
豊橋市での植林活動の様子
豊橋市では、11月21日(火)に穂の国石巻の森にて実施。
穂の国森づくりの会の森田さんと一緒に、当社のサステナビリティ担当の大多さんをはじめとする物語社員6名が参加しました
▲苗を植えるために鍬で土を耕していきます
▲約100㎡の面積に、コシイ、カシ類、タブノキなどの常緑広葉樹の苗木を計60本植えました
▲苗の間隔を鍬で測りながら植え進めていきます
▲今後も草むしりなど、定期的なメンテナンスを実施して生存率を向上していきます
金田自身も植林活動(の撮影)に参加させていただきましたが、
森に足を踏み入れて木々と触れ合うことで、
自然の豊かさを肌身で感じ、「この自然を守らねば!」と強く実感するきっかけとなりました。
普段、意識することはあまりないかもしれませんが、
この「サステナビリティ月間」の機会に、皆さんもぜひ「環境保全」に少し目を向けてみませんか?