丸源清正会が開催されました

丸源清正会が開催されました

6月13日(木)、東京・新橋にて「丸源清正会」が開催され、

丸源事業部 事業部長の池田さんが、事業報告や今後の方向性について語りました。

 

初めに、千葉清正会会長(有限会社磯太郎フーズ)からご挨拶があり、

「世の中が変わっていくこと前提で、自分たちがどう変わっていくべきかを

考えていく必要があります。変わらなければ、衰退しかありません。

DXで効率化を進めてきましたが、そこからさらにどうあるべきかが問われていると感じます」

とコメントされました。

 

次に代表取締役 社長の加藤さんは、

「丸源は規模、メニュー、クオリティやサービスにおいても非常にバランスが取れたオンリーワンの業態だと思っています。

他社が追随してこようと、差別化要素をしっかり磨き込んでブランド価値を上げ、より高みを目指していきましょう。

情報交換にとどまらず、事業に関する意見を交わしながら、自由闊達な議論ができればと思います。」

と述べました。

 

続いて、丸源事業部 事業部長の池田さんから事業報告と今後の取り組みに関する発表がありました。

冒頭に「丸源が350億規模のブランドに成長することができたのは、本当に皆様のおかげです。」と感謝を述べ、

「500億規模のブランドを目指していくには、さらに認知度向上が重要になる」と続け、

引き続き、郊外への出店を続けていくとともに、駅前型店舗の可能性を模索することを伝えました。

 

次に、売上の推移と来客数やコストの趨勢に関して概要を伝え、

ラーメン業界を取り巻く外部環境を踏まえて、今後の『丸源ラーメン』の方向性を示しました。

「DX導入の効果により、ヒューマンエラーが減り、一部のクレームが減ったことは大きな成果です。

ですが、DXで基本価値を上げるだけではお客様の記憶には残りません。

今私たちがすべきことは、顧客体験価値を高めて記憶に残る『エンタメ丸源』をつくることです。」と池田さん。

 

 

事業報告ののち、ヒアリングシートの回答と質疑応答が行われ、

事業部長の池田さんを中心に、オーナー様からの質問に答えました。

▲イフスコダイニング株式会社 田畑様(左)から、駅前型店舗では独自の取り組みを検討しているのかと

質問をいただき、回答する池田さん(右)

 

最後に、千葉会長および元廣副会長(株式会社 元廣)は今期で会長職、副会長職を退任されるため、

花束の贈呈が行われ、お二人からご挨拶とエールを頂きました。

56期からは、新たに株式会社桜家の大山様が会長職に就任されます。

「丸源ブランドの価値を皆さんと一緒に高め、『丸源ラーメン』の発展に尽力していきたいと思います。」

とご挨拶されました。

 

なんとなく無機質に感じる営業ではなく、

顧客体験価値を高め、全方位で“人のにおい”がする有機質な「エンタメ丸源」へ!

丸源ファミリー一丸となって、これからもブランド価値を高めていきましょう!

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