【学生店長が誕生】『お好み焼本舗 高蔵寺店』店長の高田さんに突撃インタビュー!
2024年7月、『お好み焼本舗』において初となる「学生店長」が誕生しました!
『お好み焼本舗 高蔵寺店』は、8月のお盆商戦で掲げていた売上目標を114%達成!この年末年始には、最高日商の更新を狙っているそうですが、店長の高田 侑成(たかだ ゆうせい)さんはなんと大学4年生!一体どんなチームビルディングを行っているのか?「もっとものがたり」だけで読める特別インタビューをお届けします。
──店長就任おめでとうございます!まず、キャリアアップをしようと思ったのはなぜですか?
実は、不純な動機で・・・(笑)自分と仲が良かった先輩と、当時『高蔵寺店』の店長だった亀田さんから「やらない?」って言われて、「おもしろそう」と思ったのと、お金もいっぱい稼ぎたくて、昇格試験にチャレンジしました。(笑)
何の業務が習得できれば昇格試験を受けられるのか、人事制度が明確だったので、「やろう!」と思ってからすぐ挑戦できました。主には、空いた時間にマニュアルを読み込んだり、営業を回すのが得意な人の動きを観察してどんどん覚えたりして学びましたね。もともと「どうしたらできるようになるか」を考えるのが好きで、「自分が楽をしたい」「自分が気持ちよく働きたい」という想いがありましたが、だんだんと、もっと「仲間のために」とか「お客様のためにどうすればいいか」という視点でも考えられるようになりました。
──店長になろうと決心したのも、そういう想いが募ったからでしょうか。
やるなら何でも1番を取りたいという想いがありました。誰かに言われたまま行動するのではなく、周りのやり方を見て「自分だったらどうするか」を考えて、結果を出すことが楽しいというか。
実は、実際に配属されたのは今年の7月ですが、店長資格自体は昨年の5月に取得していたんです。店長資格を取得した学生パートナーは当時の物語で初めてだと聞いて、かなりうれしかったです(笑)
──働く仲間や周りからは「どんな人だ」と言われることが多いですか。
「ひねくれ者」ですね!(笑)僕は、「悲しい」や「うれしい」などの感情は、過去に何かいやな思いをしたり、反対に成功体験があったり、何かしらの原因や理由によって生まれるものだと思っています。
なので、パートナーが感情に左右されたときに、「それはつらかったね」「よかったね」って共感するだけじゃなくて、「どうしてそう感じたの?」と問いかけるようにしています。一緒に理由を考えて見つけて、次に行動に移すときに、「じゃあ具体的に何をすればいいのか」とか、「どうしたら成功体験につながるような行動ができるか」とか、そういうことを問いかけていたら、パートナーから「辞書みたい」って言われました・・・。
──「ひねくれ者」とか「辞書みたい」とか、皆さん結構ストレートに言うんですね!(笑)良い関係性を築けているのが伝わります。
店舗のパートナーのほとんどが高校生や大学生なので、僕と距離が近いんです。ずっと一緒に仕事をしてきたので、役職は店長とパートナーであっても、基本的に“対等”なんですよ。だから、良い意味で言い合える関係だと思っています。
実は、自分の過去の経験から、「自分のやりたいことだけを主張しても相手は納得してくれない」と気づいたんです。逆に自分から先に相手の願いを聞き入れ、協力する姿勢を見せれば、その人は僕の願いをかなえることにも協力してくれるかもしれないと思ったんです。
だから、パートナーに対しても、自分たちのやりたいことばかり主張するんじゃなくて、「まずは新人のトレーニングを終わらせる」とか「お客様満足度を高める」とか「アプリ獲得数を全店1位にする」とか、まずは自分の結果で見せてからだよ。そしたら、自分も「あなたのやりたいこと」をエリアマネジャーに相談とかしてみるよって伝えています。
──実際に店長になってみて、一番大変だと感じた仕事はありますか?
クレーム対応ですね・・・。前任の店長のみなさんのおかげで知識も経験もある程度身に付き、対応パターンも複数持ててはいますが、責任者として対応するのはすべて自分なので、そこが大変ですね。最終的にお店を守るのは自分!だと思っています。
あとは、見た目的に「店長」に見られなくて。。。最近ではジムに通って、体を鍛えたりもしています(笑)
──高蔵寺店において「もっとこうしたい!」と思っていることはありますか?
働くメンバーに、『高蔵寺店』以外のやり方に触れてほしいなと考えています。『高蔵寺店』のスタンダードを他店と比べ、改善を繰り返すことで、より『お好み焼本舗』のブランド価値を体現できる店舗にしたいんです。
なので、もう少しチームビルディングを進めたら、エリアの店舗と店長シャッフル営業や社員シャッフル営業をしてみたいです。船越エリアのみなさん、ぜひお願いします!(笑)
──面白い取り組みですね!エリア全体の活性化にもつながりそうです。では、最後に『高蔵寺店』のビジョンを教えてください。
「議論できるお店づくり」ですね。全員が誰に対しても自分の意見を言えるようにしたい。僕が決めた業務命令ではなくて、自分たちで決定したことの方が自信を持って行動できるし、絶対にその方が楽しいですよね。たとえば、モノの配置から、新しく取り組みたいことまで。公式アプリの訴求の方法とかもですね。みんなで考えて、議論して決める。そんなお店をつくっていきます。
──高田さんならきっと実現できると信じてます!今後の飛躍が楽しみです。あっ、来年4月のご入社もお待ちしていますね(笑)
そこはまだ内緒です(笑)
高田さん、ありがとうございました!!
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