「焼肉清正会」を開催!

「焼肉清正会」を開催!

2024年12月12日(木)に東京・新橋において、「焼肉清正会」が開催され、『焼肉きんぐ』を運営する計27社31名の加盟企業の皆様が対面にて参加されました。

焼肉事業部 事業部長に岩谷さんが着任、また焼肉清正会会長に渡邊様(株式会社食物語)が着任して初めての「焼肉清正会」でした。

なお、以下の加盟企業3社4名の方が今回初めての参加となりました。

株式会社ヨロチョー 代表取締役社長 北垣 博康様

中信興業株式会社 代表取締役社長 小松 裕様

株式会社北星 取締役副社長 星野 薫様/執行役員部長 田中 恵様

「清正会」とは?

2006年から続く、加盟企業と本部が一堂に会して課題や今後の戦略的意思決定について議論する会議。焼肉事業部、丸源事業部、お好み焼事業部の3ブランドにおいて年1回開催されており、全ブランドの加盟企業がさらなる包括的な課題について議論を深める「大清正会」を今期から開催。

 

会の初めに、焼肉清正会会長の渡邊様からご挨拶があり、

「昨今の円安や物価高で厳しい経営環境の中、物語本部の皆さんはメニューの価値向上やDX化などさまざまな取り組みを通じて、利益を生む構造を保てるよう図っています。そのような状況で、我々加盟企業は、本部の指示にただ従うだけでいいのでしょうか。この清正会のあり方として、やはり本部に対して意見を言う、提案をする。そして議論を交わし合いながら、ともに課題に対して立ち向かっていくことが、あるべき姿ではないでしょうか。皆さん、ぜひ臆さずに声を上げ、さらに『焼肉きんぐ』を磨き上げていきましょう!」

と鼓舞されました。

 

次に、代表取締役社長の加藤さんは、

「『焼肉きんぐ』は、No.1戦略を掲げ認知度の向上にこだわった結果、2020年度頃から成果が見え始め、売上のベースも上がってきました。ただ、焼肉食べ放題業態としてどのように顧客体験価値を上げていくかというブランディングについては、まだ大いに伸びしろがあると考えています。そのためには、小さな差別化を積み重ねて、いかに大きくしていくかが鍵となります。本日もともに議論を交わし、意義のある清正会にしてまいりましょう。」

と述べました。

 

続いて、焼肉事業部 事業部長の岩谷さんから事業報告と今後の取り組みに関する発表がありました。

「本日、加盟店の皆様と直接お話ができることを非常にうれしく思います。」と語り、今後も業界No.1としてブランドを磨き続け、日本を代表する外食のトップブランドとなるために、全店で常にあるべき営業状態を実現する必要があることを強調しました。

続けて、2024年9月から実施した食べ放題コースの価格改定の経過を報告したうえで、消費者の節約志向が高まる中、選ばれるブランドであり続けるためには、お客様の外食に対する期待を裏切らない施策をしていきたいと述べ、プロモーションや人財教育、特急レーンなどに関する具体的な取り組みを発表しました。

 

事業報告ののち、ヒアリングシートの回答と質疑応答が行われ、事業部長の岩谷さんを中心に、オーナー様からの質問に答えました。特に、食べ放題コースの価格設定に関して、さまざまな意見が飛び交い、闊達な議論が巻き起こりました。

 

コロナ禍前と比べて認知度が約20%も上がっている『焼肉きんぐ』ですが、ブランディングにおいては、さらなる可能性を秘めています。これからも加盟企業様と議論し合い、手を取り合って、ともに日本のトップブランドを目指していきましょう!

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