トン ティエン フォン
About ★ トン ティエン フォン
物語Corp.でのあゆみ
(インタビュー時点)
2018年 4月 『焼肉きんぐ』高崎インター店(パートナーとして勤務)
2022年 4月 『焼肉きんぐ』鹿沼店 副店長
2022年 9月 『焼肉きんぐ』高崎インター店 店長昇格
物語に入ったきっかけは?
高校3年のときに、(ベトナムの)大学受験をして合格していたのですが、
このままベトナムで大学を卒業しても、あまり良い仕事が見つからない状況でした。
もともと日本に興味があったこともあり、
受験が終わったあとでしたが、日本に行こうと決めました。
日本では最初語学学校に2年間通ってから、群馬の大学に進学しました。
そのときに『焼肉きんぐ』高崎インター店でアルバイトを始めました。
大学4年生になって、日本に残って働くか、ベトナムに帰るか迷っていました。
私が日本に来ると決めたとき、おじいちゃんが
「お前が留学して、戻ってくるのを待ってる」と言ってくれていたので、
早くベトナムに戻ってあげたいという気持ちもありました。
悩みに悩みましたが、結局ベトナムに帰っても、高校3年生のときと同じ悩みになると思って。
それなら日本に残って働いて、年に1回や2回ベトナムに帰って
おじいちゃんに会いにいった方がいいかなと思い、日本で働くことにしました。
高崎インター店ではパートナー副店長までやっていたので、
入社して早く店長になって上を目指そうと、物語コーポレーションへ入社しました。
成功体験・嬉しかったこと
新人賞をもらえたことです。
入社4カ月で店長に昇格し、丸源事業部では最速で店長になりました。パートナーのときから働いていた『焼肉きんぐ』高崎インター店で
ずっと店長をやりたくて、その願いが叶いました。
店長として着任した高崎インター店では、最高日商・最高月商の両方のレコードを達成しました。
失敗体験・苦労したこと
パートナー副店長として働いていたときは、
周りのみんなから「フォンさんがいれば大丈夫だね」と信頼されていました。
店長として着任したとき、私のことを知っているパートナーさんが半分くらいいて、
正直うまくいくと過信していました。
でもふたを開けてみればうまくいかなくて…。
今まで経験したことのない失敗が連続しました。
毎日楽しくなくて、営業コンセプトも体現できていませんでした。
パートナーさんからの信頼も失い、賛同者もいない状況。
パートナーさんからは「店長は私たちと話しをしてくれない」
「私たちの話を聞いてくれない」と指摘ももらいました。
そのときに、私が望む店長像と今の姿とが違っている、と気づきました。
悩んだときの解決法・リフレッシュ術
すべての失敗には意味があると思っています。
まずは全部を受け入れて、自分の心・態度・行動を変えることで結果がついてくると信じ、
たとえ失敗したとしても、諦めずに立ち上がって向き合ってきました。
高崎インター店の着任当初失敗したときも、
もう一回やり直したい、パートナーさんに認めてもらいたいと本気で考え、
本気で自分の行動を変えました。
プライベートの過ごし方
自分でごはんを作ったり、ゲームしたり、たまには健康のためにランニングもします。
時間があるときは”フォー”を作ることもあります。
スープを作るのに時間がかかるんですよね。