ノ サン アウン
About ★ NAU SAN AUNG
物語Corp.でのあゆみ
（インタビュー時点）
2019年04月 『丸源ラーメン』鎌倉深沢店 配属
2019年08月 『丸源ラーメン』春日部16号バイパス店 異動
2020年08月 『熟成醤油ラーメン きゃべとん』茅ヶ崎荻園店 異動
2021年02月 『熟成醤油ラーメン きゃべとん』豊橋草間本店 異動
2021年06月 『丸源ラーメン』平塚田村店 異動 店長昇格
2022年11月 『丸源ラーメン』高島平店 異動
物語に入ったきっかけは？
日本は治安が良くて、マナーが良いと聞いていたし、
他の先進国よりも、外国人だということでの待遇差が少ないという印象があり、
大学を卒業したあと日本に来ました。
日本で就職活動を始めたとき、飲食業界か貿易関係の会社かで考えていましたが、
飲食業界の方が成長が早そうだと思いこの道を選びました。
当時人財開発だった趙さんに出会い、努力すればインターナショナルでも
活躍のチャンスがある会社だと思いました。
あとは、創業者小林さんの意思決定セミナーに参加して、
会社の理念に共感したことが入社の決め手でした。
成功体験・嬉しかったこと
店長試験に一発合格できたことです。
会社としてインターナショナルを活躍させよう、という流れもあったと思っていますが、
タイミングを含めて、営業スキルや店長になるまでの努力、
責任感を持って業務に取り組む姿勢を、トータルとして評価してもらったのだと思っています。
あと嬉しかったこととして、人財開発部の方から
「入社を検討しているミャンマーの方がいるから、話しに来てもらえないか」
と声をかけていただいて、採用活動に協力する機会がありました。
他にも、以前通っていた専門学校や会社説明会にも参加したり、
アカデミーの研修に参加させていただいたこともあって、
自分の影響力が拡がっていることを感じ、とても良い成功体験となりました。
失敗体験・苦労したこと
営業の場面ではいろいろありますね。
お客さまから「店長辞めた方がいいよ」と言われたこともあります。
業務としては発注飛ばしちゃったり…。
店長になったときは、当事者意識や店長としての責任感という、
気持ちの面で切り替えが必要でした。
二番手、三番手だったときは教わる側でしたが、自分が店長になったら
業務だけでなく、日本語を上達させるにも自分自身で学ばないといけません。
ただ、その点については課題だとは思っていましたが、
”苦労”という風には思っていなかったですね。
そこを乗り越えないと、店長としてやっていけないという気持ちだったので。
悩んだときの解決法・リフレッシュ術
以前は周りの仲良い人たちに相談することもありましたが、
最近は自分で頑張らなきゃ、という心構えが強くなりました。
特に今年は子どももうまれたので、責任感が一層増しましたね。
以前は店長として結構体を張るタイプで、休みの日もお店に来たり、
営業もがっつり自分が入っちゃったりしていました。
今はありがたいことに売り上げの高いお店を任せてもらっていて、
自分のマネジメントスタイルを変えなければと痛感しています。
家庭のこともあるので、あまり残業をしないようにして、人揃えに注力し、
パートナーさんに気持ちよく働いてもらうための表現や、言葉遣いは意識しています。
まだうまくいっているとは言えませんが、
これを乗り越えられれば大きな成長につながると思い、今頑張っています。
プライベートの過ごし方
今は99％くらい家族との時間ですね。
まだ子どもが小さいので外食に行くのがメインですが、休みの日は家族と出かけます。
初めての子どもだからこそ、いろんな学びがあって、
楽しさもあれば、緊張感や責任感もすごくあります。
結婚していないときは、全国どこに異動しても構いませんでしたが、
今は家族がいるので、安心して働ける環境であることが大事ですね。
