マハルジャン ラジブ
About ★ Maharjan Rajib
物語Corp.でのあゆみ
（インタビュー時点）
2015年 4月 『丸源ラーメン』練馬関町店 配属
2015年11月 『丸源ラーメン』大磯店 異動
2016年10月 『丸源ラーメン』草加店 異動
2017年06月 『熟成醤油ラーメン きゃべとん』豊橋草間本店 異動
2019年09月 副店長 昇格
2019年10月 『熟成醤油ラーメン きゃべとん』横須賀長坂店 異動
2021年07月 『熟成醤油ラーメン きゃべとん』豊橋草間店 店長昇格
2022年08月 『熟成醤油ラーメン きゃべとん』沼津学園通り店 異動
物語に入ったきっかけは？
日本では大学に通いながら飲食店でアルバイトをしていました。
自分が調理した料理を提供し、お客さんが「美味しい」と笑顔になってくれたことが嬉しくて、
飲食店に興味を持つきっかけになりました。
もともとは日本で文化や言葉を学び、経験を積んでからネパールに戻って
父の経営する中古コピー機の会社を継ぐ予定でしたが、
日本にいる間にいろいろと状況が変わり、そのまま日本で働くことにしました。
大学卒業後、最初は某コンビニエンスストアに入社しました。
ただ、その会社がフランチャイズのオーナー企業で、
事業規模が小さかったためにビザの許可が下りませんでした。
仕方なく仕事を辞め、また就職活動をスタートすることになって、
一番はじめに出会ったのが物語コーポレーションでした。
たまたま当時、通っていた学校に物語コーポレーションのパンフレットが届いていて、
留学生担当の先生に「受けてみないか」と紹介されました。
自分でマイナビの情報を登録したら、30分くらいで人財の方から連絡がきました(笑)。
成功体験・嬉しかったこと
入社して7カ月でキッチン責任者を任せてもらいました。
当時はロス率がすごく高くて、パートナーさんと相談しながら、
仕込み量を変えたり、発注書も自分で作ったりして、
みんなを巻き込んで改善に取り組みました。
ロス率の改善を達成して、店長やパートナーから信頼されるようになり、
自分の自信にもつながりました。
失敗体験・苦労したこと
コミュニケーションの取り方に苦労しました。
日本人だと、同じことを伝えるのにもいろんな言い回しをしたり、
いろんな伝え方ができますが、僕にはそれがうまくできませんでした。
ただストレートに伝えるだけで、結局パートナーさんにうまく伝わらなくて、
あとで僕が話したことを他の人に確認されることも…。
自分の伝える力が低いんだなと感じて、店長がどう伝えているのかを観察しました。
店長は結論から述べて、理由や手順をそのあとに説明するやり方をしていて、
「なるほど、自分もそうしてみよう」と思い、最近は結論から話すようにしています。
そのおかげで今は結構うまくいっていますね。
悩んだときの解決法・リフレッシュ術
まずは自分で解決しようとしますが、
どうしても一人では難しいなと思ったら、誰かに相談します。
以前一緒に働いたことのある身近な上司とか。
ストレスとか悩みはあまりため込まないタイプですね。
プライベートの過ごし方
妻が土日休みなのでなかなか難しいですが、
できる限りは休みを合わせて、一緒に外食したり、
買い物したり、映画見たり、あと料理もしたりしますね。
飲食店でアルバイトを始めるまでは、自分で料理したことなかったですが、
Youtubeで作り方を調べて作ってみたりして、始めてみたら料理の楽しさがわかりました。
自分で作るときはネパール料理が多いです。
