山下幸助

山下幸助

経歴 ※インタビュー時点

2014年04月 『お好み焼本舗』柏の葉キャンパス店 配属

2014年07月 『お好み焼本舗』つくば店 異動

2016年04月   副店長昇格

2016年08月  『お好み焼本舗』柏の葉キャンパス店 異動

2017年07月  『お好み焼本舗』つくば店異動 店長昇格

2019年07月  『お好み焼本舗』伊勢原店 異動

2020年03月  『お好み焼本舗』浜松中沢店 異動

2020年11月   お好み焼事業部 事業推進グループ 異動

~現在に至る
 

Q.入社したきっかけは?

就活中は「本当の自分を受け入れてくれる企業が世の中にあるのか?」と、
不安を感じながらホームページを検索していました。

そんな中見つけたのが物語コーポレーションの理念である「Smile&Sexy」。

自分のセクシュアリティを開示しても
この会社なら自分らしく働けるのではないか、と思ったのがきっかけです。

 

Q.今のお仕事とやりがい

今はキッチンのマニュアル作成と、研修が主な業務になります。
 
店舗での取り組みや研修を行うことで、店舗状態が良くなったり、
お店の方から作った資料に対して「わかりやすい!」「助かります」
という言葉を聞くと、嬉しく感じます。

仕事内容としては直接お客様には関われませんが、
店舗がより良くなれば、より多くのお客さまに食事を楽しんでいただける。
それを考えながら仕事を進めています。

Q.ご自身のセクシュアリティについて教えてください

T:トランスジェンダー(FTM※)

【補足】
戸籍変更済みなので今は戸籍上含め男性として生きています

※FTM 生まれてから女性という性を割り当てられたものの、男性として生きることを望む人

 

Q.当事者だと感じるようになったのは、いつ頃からですか?

小学2年生の時に違和感を感じ始め、
中学生の時に、トランスジェンダーに関する内容を含むテレビドラマを見て確信しました。

Q.社内にカミングアウトすることに対しての恐れや不安はありましたか?
また、カミングアウト後の周囲の反応はどのようなものでしたか?

不安はもちろんありました。
「内定を取り消されたらどうしよう」「クビになったらどうしよう」と悩みに悩み、
最初はカミングアウトせずに入社しました。

でもどうしても自分を偽って生きることに抵抗があって我慢できずにカミングアウトをしました。

カミングアウトした後、
「予想以上に困ったことはないか」「どうしたら働きやすくなるのか」と、
想像以上に会社全体の改善を進めてくださり、
楽しく自分らしく働くことができています

 

Q.職場において、当事者ならではの嬉しかった経験を教えてください

自分が自認している性別に見られることが嬉しいです。

「かっこよくなったね」「たくましくなったね」など、
容姿が褒められるとテンションが上がります。
あとは、興味を持ってくれて、気軽に質問してきてくれるのも、
自分を受け入れてくれて、更に知ろうとしてくれるを感じるので嬉しいです。

 

Q.今後のご自身の目標を教えてください

まず第一の目標は、『お好み焼本舗』を日本一の業態にすること。

そして今もこれからも部署関係なく、全ての当事者が自分らしくイキイキと働けるように
会社と一緒にD&Iを推進して参ります。
また、まだオンラインでしか話せていない当事者の方と実際に会うことも目標です。
いろんな当事者の考え方や意見を聞きたいですね。

 

Q.最後に社内にいるかもしれない当事者のみなさんにメッセージをお願いします

無理してカミングアウトをする必要がありませんが、
偽ることなく本当の自分で生きる、働くこと
自分自身にふたをすることなく、楽しく働けると私は考えます。

最近は社内に当事者の方も増えてきて、
年に3回「当事者コミュニティ」を開催しています。
よければまずは気軽に参加してみませんか?

全ての当事者が自分らしくイキイキと働けるように、
自分ができることをこれからも進めていきます。

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