鄧兆仁Terry
About ★ 鄧兆仁Terry
物語Corp.でのあゆみ(インタビュー時点)
2021年04月 『ゆず庵』横浜本郷台店 配属
2021年08月 『ゆず庵』八幡西店 異動
2022年08月 『ゆず庵』大垣店 異動
2023年03月 『ゆず庵』岐阜六条店 異動
2023年10月 『ゆず庵』新下関店 異動 店長昇格
物語に入ったきっかけは?
はじめは外資系の企業を中心に就職活動をしていましたが、
日本語が流暢でないと厳しいということに気づき、そこからはたくさんの業種にエントリーしました。
40社以上はエントリーして、面接も15回とか、16回受けましたね。
就活をしているときは、どういう仕事をしたいのか、まだ自分の中で明確ではありませんでした。
物語コーポレーションから採用の連絡を受け取ったときも、
他に数社内定を頂いていたこともあり、どの会社を選ぶかはすごく悩みました。
でも、それまで面接を受けた中で、一番いい印象に残っているのが、
当時立地開発部の部長だった、芝宮さんとの面接でした。
僕は香港にいたとき、社会活動をしていて、
社会に不満があるから、立ち上がって自分で意見をいう、という姿勢や考え方を持っています。
ただ、日本人の中にこの考えを持つ人はあまりいません。
だけど、芝宮さんは僕の話を聞いて、若いころ同じ考えだったと話してくれて、
日本に来て初めて、自分の考え方を理解してくれる人に出会いました。
これが入社の決め手です。
成功体験・嬉しかったこと
今はまだ道半ばなのですが、経費のコントロールは、
単純に人件費を削るとかではなく、最大売上を取ることだという考え方を、
パートナーや部下に理解してもらえたことです。
店長として着任して、今までの営業の考え方ややり方を変えているので、
正直今も結構パートナーさんから嫌われていると思っています。
今は自分がフロントに入って、どういう考え方であるべきなのかを見せています。
一朝一夕にとはいきませんが、徐々にみんなの理解を得ようと取り組んでいます。
失敗体験・苦労したこと
幹部候補生として入社したばかりのときは、トレーナーをつける余裕がないと言われ、
初めてのG.W.では毎日8時間洗い場にいたことですね…。
当時同じ店舗にもう一人幹部候補生が配属されて、その方は日本人でした。
自分はまだ日本語がうまく話せていないこともあって、結構トレーニングの扱いに差がありました。
その時は入社したばかりで考え方が前向きだったので、
もっと自分のことを見てもらえるように、例えばウォッシャーはキャッチャーなしで回せますとか、
このポジションはもう完璧にできるから次のトレーニング入れますとか、
自分からアピールするようにしていました。
あともう一つは、新店の立ち上げとして行った八幡西店での経験です。
4番手として異動したのですが、何も教えてもらえず怒られることばかりだったし、
トレーナーとしてパートナーさんを教育することもなく、
2番手と3番手の方が異動するときまで、ほとんどパートナーさんと同じような働き方をしていました。
その時は本当に病んでましたね。就職先を間違えたかなって。
2番手になる前に、少しずついろいろ仕事を教えてもらえるようになって、
そこからは仕事に前向きになりました。
悩んだときの解決法・リフレッシュ術
音楽を聴くことです。
あまり人に悩みを相談するタイプではないですね。
自分のコンディションや仕事の内容って、結局本当のところは他の人にはわからない。
人に言っても意味がないと思っているので、基本的には自分の中で処理します。
プライベートの過ごし方
彼女と家でだらだら過ごしています(笑)。
2年ほど前からお付き合いをしていて、一緒に住んでいます。
趣味が野球観戦なので、シーズンになったら観に行きたいですね。