金 昇吾

金 昇吾

About ★ 金 昇吾

物語Corp.でのあゆみ

(インタビュー時点)

2021年04月 『焼肉きんぐ』駒沢公園店 配属
2021年10月 『焼肉きんぐ』梅島店 異動
2022年03月 『焼肉きんぐ』板橋前野町店 異動 店長代行昇格
2022年04月 店長昇格
2022年10月 『焼肉きんぐ』三鷹新川店 異動
2023年05月 『焼肉きんぐ』川崎駅東口店 異動

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物語に入ったきっかけは?

高校3年生のときから『焼肉きんぐ』でアルバイトをしていました。
就活が始まって、失礼な話ですが、飲食業は韓国でもイメージはあまり良くないし、
僕自身日本語も韓国語も話せるから、ホテル業や観光業に能力を活かせるのではないかと、
飲食店に就職しようとは1ミリも思っていませんでした。
でも実際にいろんな会社の説明会や選考を受けて、内定を頂いた会社はあったけど、
その会社で自分が活躍していくイメージがわきませんでした。
それで一度試しに、創業者小林さんの「意思決定セミナー」を聞きに行ってみたら、
Smile & Sexyの理念が、自分の中でピンときたんですよね。

物語コーポレーションは飲食店だけれど、
自分が意見を出して何かを変えることが実現できる、
みんなの意思決定を大事にする
会社であれば、僕が活躍できるイメージが湧いたんです。

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成功体験・うれしかったこと

主任だった頃が、一番Smile & Sexyを体現しようという気持ちが強くありました。
入社後配属されたのは『焼肉きんぐ』駒沢公園店でした。
事前にNPSの評価やアンケートを確認していたのですが、結果はあまり良くなかったので、
何か問題がある店舗なのかと思っていました。
でも実際入ってみると、みんな楽しく営業していて、一人ひとりの能力も高かった。
ただ、あまりSmile & Sexyの体現はされていなくて、だから自分は究極の「個対個」を行うことにしました。

まずは一人ひとりに笑顔で元気にあいさつ。
あいさつだけで、お店で一番「明るく元気」な印象を与えようと思い、
分け隔てなく、みんなに同じ音声、同じ熱量で声を掛けました。
それで結構みんなとも仲良くなって、いろんな話しを聞いたり、
逆に自分が「こうしたいと思っている」という要求もできるようになりました。

みんなのたくさん頑張っていていろんな魅力があるのに、お客さまにそれが正しく伝わっておらず、
NPSの評価が高くなかったことがすごく悔しくて、
みんなが正しく評価されるお店にしようと思い、パートナーを巻き込んでいろいろ取り組みました。
毎週取り組みの結果を共有して、感謝を伝えたり、もう少しここを気を付けようとか、
「究極の個対個」を基準に、みんなに要求していきました。
その結果NPSの評価が3カ月でA評価にまで上がりました。

もう一つの成功体験は、駒沢公園店では社員とパートナーの仲があまり良くなくて、
何か新しいことを試さないと駄目だ、どう解決しようかなと考えたときに、
「なんでも提案ボックス」の店舗バージョンを作ろうと思ったんです。
「なんでもいいから書いて入れてください。何があっても水曜日までに反応します」と。
スタートした当初は週に2,3件くらいしかありませんでしたが、
最終的には毎週15件くらい出てくるようになって、eNPSの評価も改善されました。

もちろん件数が増えた分大変になりましたが、
すごく勉強になりましたし、対応力が上がりました。

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失敗体験・苦労くろうしたこと

梅島店に異動して、副店長に上がったときです。
自分の能力が上がっていったから、周りの意見を聞かなくなっていましたし、
駒沢公園店での取り組みが成功したので、「何があってもうまくいくだろう」と自信過剰になっていました。
店長ともその時うまくいっていなくて、関係がぎすぎすしていました。
今はその店長のことは大好きですが、当時は私やパートナーよりもやる気がないように感じて、
全然コミュニケーションを取らず、店長のことを理解しようとしていませんでした。

だからお店の中でも、何となく店長派と金派で分かれていて、
パートナーさんを巻き込もうとしても巻き込めないし、改善も全然進まない。
毎日「明日も人いないどうしよう」「オペレーション改善できないどうしよう」
そんなことばかり考えるようになって、入社当時の自分の想いが全然なくなっていました。

ある日エリアマネジャーが臨店した際に「店長にならないの?」と聞かれて、
自分の今思っていることや、実力がないと自信を失っていることを打ち明けました。
そこからいろいろ話しをする中で、
「このままじゃいけない。俺は梅島店を壊しに来たわけじゃない。
 みんなで力を合わせて、いいお店を作っていくために来たんだ」ということに気づきました。

それで店長に今までの自分の態度を謝って、
一緒にいいお店を作っていきたいからミーティングしたい、と伝えました。
運命を変えるミーティングでしたね。日付も覚えてます。1月27日でした。
役職パートナーさんにも来てもらって、今まで思っていたことを僕から話し、
店長もいろいろ話しをしてくれました。

それからはお店の方向性、軸が一つになりました。
でも、パートナーさんからすると、トップの2人が仲直りしたからといっても、
負の感情は残っている。完全にそれはなくなりません。
その時に強く思ったのは、店舗は配属される店長を含め、社員を選ぶことはできません。
今回のようにトップ同士の仲が悪くて、店舗の状態が崩れてしまう、
そんな状況があっては駄目だと思い、もっとパートナーさんたちが主役になって、
どんな社員がきたとしても、みんなが力を合わせていいお店を作っていってほしい。

そう考えて、役職パートナーさんをたくさん輩出しようと決めました。
何人か候補がいて、既存の役職パートナーさんと一緒に説得に行き、
僕が異動する前には5人の役職パートナーさんを輩出することができました。

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なやんだときの解決法かいけつほう・リフレッシュ術

いろいろ悩んで、うまくいかないことがあったら、
パートナーさんとご飯を食べに行きますね。
あと、例えばラスト帯の方たちにアイスを買ってきたりします。

仕事ではない時間の中で、普段働いているパートナーに感謝を伝えることや、
これを差し入れたらみんなもっと頑張れると考えたら、それがストレス解消になるんです。

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プライベートのごしかた

勤務外でパートナーさんとご飯に行ったり、話しをすることはいろんな刺激があります。
店長という役職から解放された気持ちになります。

あと、何も考えないように、家で休みを取ることもあります。
自分の時間をきちんち過ごすのも大事ですね。
最近のプライベートは彼女とご飯に行くことが多いです。

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