「焼肉清正会」が開催されました!

「焼肉清正会」が開催されました!

2024年4月11日(木)、加盟企業23社36人(※)の方がご参加のもと、新潟の「ホテル日航新潟」で「焼肉清正会」が開催されました。
※うち2人の方はオンラインでの参加

実に4年ぶりの地方でのリアル開催
FC事業推進本部 齋木本部長からの開会宣言の後、初参加者の方々からご挨拶がありました。

平尾清正会会長からは、

「念願の新潟開催が実現できて本当にうれしい!原材料費、エネルギーコストをはじめ、各種コストの上昇による厳しい経営環境は続いている中で、『焼肉きんぐ』はたくさんのお客様にご支持をいただけている。それは、『とびっきりの笑顔と心からの元気』な現場力があってこそ。改めて、店舗の皆さんに心から感謝したい。この好調な状況に決しておごらず、これからも謙虚にやっていきたい。今日は有意義な1日にしましょう」と語られました。

 

続く、加藤社長の講演テーマは「ブランド価値を高め続ける」。

「『焼肉きんぐ』というブランドが確立されてきて、店舗の月商が上がっている。投資家の皆さんからは、『まだ伸びしろはあるのか』『まだ成長していけるのか』とよく質問を受ける。答えは明確で、実力が伴っていれば、好調は続けられる。商品やブランドには『プロダクトライフサイクル』というものがあるが、人(他社)と同じことをやっていると、その流れからは逃れられない。我々はここに抗って、挑戦し続けてきた。

今の厳しい経営環境は、むしろチャンス。厳しいのは我々だけではなく、どこも同じ。お客様は、より『価値』が高いところに集まってくるもの。工夫無しに値上げをしたブランドと、工夫したブランドには、当然差が出てくる。

コロナ禍も、物語ファミリー一丸となって乗り越えてきた。今後も、『どういう努力』で乗り切っていくかが重要。ブランド価値は、本部の商品力や開発力だけではなく、店舗の顧客体験価値。この価値を全方位で上げていくことに真剣に取り組んでいきたい。総合力で突き抜けて、日本の中で“焼肉といえば『焼肉きんぐ』だよね”といわれるようにしたい。」と語られました。

 

山口事業部長からは、「業績報告」「さらなる売上拡大に向けて」というテーマでお話がありました。

「売上高は好調で、コロナ禍前対比では約130%で推移している。値上げ分もあるが、客数が伸びているということは、お客様に支持をいただいているということ。認知度の向上に伴い、平均月商も大きく押し上げることができた。そんな中、さらなる売上拡大に向けて、私たちは何をするべきか。

 

続けてお話しされたのは、以下の重点課題2点です。

「ロイヤル顧客の離反をどう防ぐか」

「認知未購買層(知っているが、来店されないお客様)にどうご来店いただくか」

 

また、「『安心・安全』をご提供する飲食店として、改めて『食中毒』と『店舗火災』に対して温度感を高めていかなければならない」との警笛を鳴らされました。

 

そして、

「これまでの5年間は、機を制し、認知の拡大とともに大きく売上を伸長させることができた。しかしながら、ここからの5年間は、認知度の向上だけでは不十分なのは自明のこと。新たな一手を導き出し、さらなるコスト増や強力な競合の出現を物ともせず、ブランドとして一段上のステージに向かっていきたい!」とまとめられました。

 

物語ファミリー一丸となって、次なる『焼肉きんぐ』をつくっていきましょう!

 

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